主人公
織姫 可憐(おりひめ かれん) 高3で進路を決め兼ねている女子。 何の奇跡か七夕物語で有名な織姫の名を姓に持つ。 親同士もお互いの対なる姓ですっかり意気投合し、軽いノリで2人を許婚にしたらしい。 そんなの関係なく誠一LOVEで、誠一を心から慕っている。 その姓もあってか、幼い頃から織姫という存在を身近に感じていて 七夕物語に・・・というか織姫に強い憧れを抱いている。 独特の口調で、子供の頃から癖になってしまっている。
彦星 誠一(ひこぼし せいいち) 主人公の幼馴染兼許婚。 彦星という姓にコンプレックスを持ち 七夕にも幼少の頃散々からかわれたトラウマを持っている。 それでも許婚については特に文句を言わずやってきている。 普段から主人公にはぶっきらぼうな態度をとっているが 毎年必ず、七夕祭りには間に合うように帰省してくる。 「阿保かお前はっ!!この年中七夕女っ!!」